遺品整理や不用品処分はあまり身近なことではないため「当日はどんな流れで作業を行うの?」など不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、弊社が片付け作業を行うに当たっての流れやポイント、注意点をご紹介いたします。

家の鍵はどうしたら良い?

立ち会いが可能な場合

お客様に当日お立合いのもと、鍵の開錠をしていただきます。
作業終了まで鍵を預けていただくことも可能です。

立ち会いが難しい場合

お客様の中には⽴ち合いが難しい⽅がおられます。
その場合は弊社が事前に鍵をお預かりし、責任をもって開錠・施錠を行います。

作業の立ち会いは必要?

作業当日の立ち会いは、基本的に作業開始前と作業終業後で大丈夫です。
当日の立ち会いが難しい場合は、写真や動画にて作業内容をご報告いたします。

近所・近隣へのご挨拶

マンションの場合は管理⼈様に、⼾建てのお家であれば近隣の⽅にご挨拶の後、不用品回収や清掃等の作業を開始いたします。

梱包・仕分け作業

リサイクル品の分別作業

弊社はお客様のご負担を減らすことはもちろん、世界的に推奨されているSDGsへの取り組みにも力を入れている為、お客様の不要になられた物の中から、再利用出来そうな物や海外で需要のありそうな物の仕分けを行い、焼却処分を減らすよう努めております。
また自治体指定の分別方法に基づいてペットボトル・瓶・缶などを分別しながら作業をしております。
可燃ゴミも作業スタッフ1人1人に徹底した教育を施しており、お客様にご迷惑をおかけすることはありません。

貴重品の確認

事前にお伺いしている貴重品以外に、作業中に貴重品等が出てくる場合がございます。
その場合は責任を持って保管し、作業終了後にご確認いただいております。

搬出 積み込み作業

梱包作業で仕分けの終了している家財道具を弊社トラックに積み込みしていきます。
搬出時、お家やマンション共用部に(遺品整理やゴミ屋敷清掃に伴う)傷や汚れ臭いなどでご迷惑をかけないよう養生・消臭を徹底し現場責任者が確認の後に搬出作業を行っております。

軽清掃作業

不用品や家具がお家の中からなくなった後、経年による埃やゴミなどを掃き掃除や掃除機での軽清掃を行ないます。共用部や道路も同様に行います。
ご希望があればハウスクリーニングや、劣化の修繕や汚れ部分の補修リフォーム作業も承っております。
※特殊清掃等の場合はお見積り時点で現状回復をメドにした清掃作業を含んでお出しいたします。

確認・点検

軽清掃終了後、お客様と一緒に処分品の撤去忘れがないかの確認を行います。
同時に、捜索依頼のあった物・貴重品・建物の設備証明書・契約書などの返却も行います。

清算及び請求書のお渡し

お客様に点検確認を行ってもらい、ご了承を頂いてのご精算・(もしくは)御請求書のお渡しにて完了となります。