株式会社レトリーブは遺品整理・生前整理、不用品処分・片付け代行を専門に行う会社です。
蓄積した専門性の高いノウハウを生かし、効率よく作業を進めることでお客様から高い満足度をいただいています。また企業倫理や社会道徳を遵守した『適正処理』を『適正価格』で請け負うことでお客様の信頼をいただいてきました。
ここでは弊社が実際に行ったお仕事の事例(の一部)を紹介しています。

ゴミ屋敷(紙屋敷)の撤去処分一式(茨木市)

ご依頼内容の詳細

ご相談内容

大阪府茨木市のI様がお亡くなりになり、ご親戚がおられなかったことから、行政(茨木市)から委託を請けた司法書士さんから建物内の荷物すべての撤去(遺品処分)依頼が入りました。
大きなお屋敷の中には、書籍類をはじめ大量のモノが残されていて、家財道具を含むすべての荷物を処分したいとのことでした。遺品整理としては最大規模の案件です。

ご依頼内容

  • ゴミ屋敷(紙屋敷)の撤去処分一式
エリア 大阪府茨木市
住居 二階建て一軒家+地下室
間取り 7LDK+書庫(地下)
使用運搬車 2トンロングワイドトラック3+2トントラック3
作業時間 18時間
作業人数 6人

ビフォーアフター

今回ご依頼の頂いたお客様のお部屋のビフォー、アフターのお写真をご覧下さい。
(お客様には許可を頂いております。)

居室(物置?)
居室(物置?)   

和室(物置?)
和室(物置?)

書庫(地下室)
書庫(地下室)

作業のポイント

今回の現場は大きなお屋敷で、桁違いにモノがあふれかえっていました。私もこの仕事をさせてもらって数多くの現場に入らせてもらいましたが、過去最多といえる物量でした。
どの部屋も足の踏み場がないので『ゴミ屋敷』だと思いますが、書籍類が図書館のように多くあったので『紙屋敷』や『廃図書館』という表現がふさわしいのかもしれません。
作業はとにかく物を運び出してトラックに積むという動作の繰り返しです。繁忙期であったため、6人の作業員で丸2日の突貫で撤去作業を行ったところ、何とか2日間で終えることが出来ました。(書籍類は故人のご意向により一旦全て残しておいて、近隣住民の方に希望の書籍を持ち帰っていただきました)
家の前の道が細く、また坂の勾配が厳しかったため、普段以上に運転に気を遣う状況だったので安全第一を心がけました。
時間短縮の面で助かったのは、建物の解体が決まっていたため、壁などの養生が不要で、家屋に傷等が入っても構わない。という条件と、弊社の担当スタッフのチェックを経て「買取品なし」(全て廃棄処分)という状況でした。
それでも計トラック6台分の荷物。作業序盤は「本当に終わるのか?」という不安が大きかったので、無事にやり遂げた時の満足感も一際のものでした。この達成感が仕事の醍醐味です。

作業⾦額

624,800円(税込)

お客様の声

※茨木市様のご紹介で司法書士様からの発注でした。直接、感想をお伺いすることは出来ていませんが、この記事を書いている時点で複数の追加案件のご依頼をいただいています。きっと作業にご満足いただけたのではないかと思い、新しいご縁を喜んでいます(スタッフ)

作業当日の流れ

ゴミの片付けは後回しせずに早く対処することが重要です。
ご依頼から、作業開始・終了までの流れをまとめました。

>>詳しくは「作業当日の流れ」をご覧ください。

ご依頼の流れ

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